2024.2

人工大理石の天板

人工大理石【CORIAN】を天板に使用してカウンターを製作しました。

 

 

~【CORIAN】とは~

アクリル系の人工大理石で、加工しやすい素材のため

ミリ単位の切断や小さな穴をあけ、曲線的なデザインも可能です。

シームレス仕上げをすることにより、一枚の大理石のような仕上がりになります。

(※シームレス:継ぎ目のない)

 

 

 

 

 

 

上記の写真ですが、よく見るとつなぎ部分があります。

ですが、シームレス加工が施されているため、

表面はなめらかな仕上がりになり、つなぎ目とはパッと見では分かりません。

 

 

 

 

 

 

赤枠が継ぎ目部分となります。

 

 

 

 

 

 

 

↑の写真のように天板のR加工、立ち上がり部分や、

曲面でのつなぎ目も↑の写真のように、きれいに仕上げることが出来ます。

 

 

 

 

~【CORIAN】の魅力~

耐熱性、耐摩擦性に優れており、日常的な使用であれば傷や欠けは滅多に起こらず、

汚れや液体が染み込むこともないため、メンテナンスがし易いこと。

人工大理石を使用することで、素材そのものが持つ上質感や石特有の安心感と

独特の存在感があるので、空間全体のクオリティを高めてくれる役割も果たしてくれます。

 

 

 

 

 


天板:アッシュアグリゲート HXA / Corian

(天板シームレス加工)